摂津 / 大原城



ファイルNo1790


                          小ぶりの虎口土塁  

@ おおはらじょう 
  別名  お姫山城・福島城・小原城 

A住所:三田市大原
B目標地点:姫山神社
C形式:平山城  D比高:10m 
E現況:畑・神社・雑木林

F遺構等:郭・土塁・虎口・堀切
G時代/人物:鎌倉期/大原氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分

J撮影・訪問時期:2007年10月

  

道案内 

中国道西宮北インタから国道176号線で来ると、三輪の信号からさらに1.5Km先、大原の信号を右折します。信号角に青原寺の案内板があります。200m進んだところの左手の茂みが城跡です。小さな十字路を徒歩で左に進み、丘の下沿いに進む道を行くと主郭の姫山神社に入ります。
 
訪城コメント

地元の方に聞いてやっと判りました。聞いたところが城跡のすぐそばだったんでラッキーでした。二の郭は竹林になっていて入りにくいですが、主郭は小さな神社があり、容易に行けます。主郭の南と東にL字に明瞭な土塁が残ります。南西の櫓台はやや不明瞭です。主郭の西下の帯郭があり、さらにその下に小ぶりですが虎口郭と呼べる空間、周囲を囲む土塁、明瞭な虎口が残ります。

城跡全景(二の郭側より)
歴史

文永元年(1264年)に大原氏が築城しました。その後、戦国期まで大原氏の居城でしたが、天正年間(1573〜92年)の初めに荒木村重に攻められ落城したようです。近くの青原寺は大原氏の菩提寺との事で、元亨年間(1321〜24)頃の城主の大原上野守宗隆の娘が住し、大般若経六百巻を写経したという逸話があるようです。


主郭土塁(手前櫓台)               主郭と二の郭の間の堀切

主郭西側下帯郭                 大手(桝形)郭土塁

  

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