豊前/   旭城



ファイルNo1681

明治維新後の築城の城

                            

@ あさひじょう 
  別名 千束城 

A住所:豊前市千束〜塔田
B目標地点:千束小・千束八幡神社
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:神社・田畑

F遺構等:郭・石垣・説明板
G時代/人物:明治期/小笠原氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

J撮影・訪問時期:2007年02月

  

道案内  

北九州方面から国道10号線で来ると。豊前警察署を越えた先の豊前市千束の信号を右折し、250m先の点滅信号を斜め左に入ります。千束小・ちづか保育所の先の千束八幡神社が城跡です。
 
訪城備忘録・歴史

神社の周囲の南側と東側に城の石垣が巡っています。


小倉新田藩は小倉藩の支藩で居館は無く、小倉の篠崎に屋敷がありました。慶応二年(1866年)に第二次長州征伐の際、小倉小笠原氏は長州藩に攻められ田川に逃れました。新田藩の小笠原貞正は光林寺を仮の居館とし、明治二年(1869年)、この地に築城を開始し、元々あった古墳の石垣を利用されました。明治三年(1890年)に完成しましたが、明治四年の廃藩置県で廃城となりました。

  

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