豊前/ | 馬場城 |
ファイルNo1663 |
@ ばばじょう |
歴史 |
宇都宮信房の五男家信が仲蜂谷氏を名乗りました。馬場城は、この仲蜂谷氏の城とされます。宇都宮信房は豊前宇都宮氏の始祖で、源頼朝より豊前の総地頭に任じられたとされます。馬場城は、縄張りからしては、戦国中期以降と思われます。史料には仲蜂谷尾張守宗鎮が弘治二年(1556年)の大友宗麟の豊前侵攻に抗して討死したという記録があるようです。馬場城は天正十六年(1588年)に中津城に入った黒田孝高に攻められ落城したとされます。 <現地案内板より> |
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