丹後 尾上城



ファイルNo4069


            堀切            

@ おのうえじょう 
  別名 尾ノ上城  

A住所:与謝郡与謝野町温江(あつえ)
    旧:与謝郡加悦町(
かやちょう

B目標地点:
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:神社:山林

F遺構等:郭・堀切・土塁
G時代/人物:戦国期/新井氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  8分

J撮影・訪問時期:2024年08月

  

道案内    ←尾上稲荷社参道入り口

舞鶴若狭自動車道の綾部ジャンクションから綾部宮津道路に入り、さらに宮津天橋立インタから宮津与謝道路に入り与謝天橋立インターで下り、国道176号線へ左折します。約2.5km先の石川の信号で斜め左折の国道176号線に入ります。(直進が国道312号線です。) 約4km先の明石の信号で、さらに約1.2km先が温江の信号、さらに約400m先を左折します。約300m先の右手民家の庭(畑)に沿って神社への参道があります。ここを約100m先の左手上が神社のここの奥、一段下がった所が主郭です。

訪城備忘録
参道入り口



櫓台跡と思われる高みに稲荷社が建ってます。その西側から南側に主郭があり、西側から南側へ低い土塁が巡ります。北側土塁はやや高く、櫓台と接続していて土橋のように見えます。西側尾根下には堀切が残ります。

旧加悦町はちりめん街道として栄えた町です。江戸期から昭和初期の建物が多く残ります。旧加悦町役場など昭和初期の洋館建物も少し残ります。加悦鉄道加悦駅舎は元の位置より少し曳き移動され、整備されて公開されています。横に123号機関車と客車も2両も展示されてます。

歴史
稲荷社

史料に城主として新井住吉郎の名があるようです。


北側   主郭の土塁   西側
後野愛宕神社拝殿(宮津城本丸御殿玄関移築) 
  
鳥居付近から櫓台(稲荷社)
東下空堀
北側土塁(櫓台に接続され土橋のようになっている)
北側土塁(櫓台に接続され土橋のようになっている)
櫓台切岸
西側土塁
 主郭
西側土塁
 堀切
主郭
加悦町(ちりめん街道)・旧:加悦鉄道加悦駅
尾藤家住宅(重文)
下村家住宅
下村家住宅
濱見家
松村家住宅
杉本家住宅
川島家酒蔵
杉本家
宝巖寺
実相寺
旧加悦町役場
旧加悦町役場
旧加悦鉄道加悦駅舎
123号車(明治六年(1873年)英国製造)  機関車トーマスの原型
ハブ3客車
ハブ3客車荷物室
ハブ3客車客室
ハ4995客車  
ハ4995客車客室
123号機関車
ハ4995客車

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