山城 | 神楽岡城 |
ファイルNo3775 |
@ かぐらおかじょう |
近くの史跡 |
吉田神楽岡町の大正時代の町並み /大正期に谷川茂次郎が大正末期から昭和初めに建てた借家群が残るそうです。 吉田山の東側途中にあって、車も入れないような段差があり、石段で繋がれています。眺望もよく、右大文字が正面に見えます。 こんな立地のため、再開発の手が入らずに奇跡的に残ったようです。 茂庵(もあん) /吉田山山頂部に大正末期に実業家谷川茂次郎が作った建物です。現在は茂庵(旧食堂棟)、茶室の静閑亭と田舎亭の三つの建物が残り、カフェ等で利用されてます。 田舎亭の観月台からは右大文字焼きが正面に見えるようです。 茂庵は2022年に行ったん営業を終了されたものの、2023年に再開されているようですが、ほぼ予約でいっぱいのようです。また周辺に駐車場がないので、真如堂付近に停めて歩くくらいの気持ちで行かれるがよろしいかと思います。 吉田山荘 /東伏見宮の別邸として昭和七年(1932年)に建てられました。現在は料理旅館となり、真古館はカフェになってます。 宗忠神社の東下の鳥居からまっすぐ行くと真如堂(真正極楽寺)です。紅葉が綺麗なお寺です。明智光秀の家臣であり、春日局の父である齋藤利三(としみつ)の墓があります。(山崎の合戦の後、捕縛され打ち首になったものを、絵師の海北友松、真如堂の住職の東陽坊長盛によってここに葬られたとされます。 |
真如堂 |
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