丹波 丹波犬飼城



ﾌｧｲﾙＮｏ３７０６


　　　　　　　　　　　　　城跡遠望　　　　　　　　　　　　　　　

①　いぬかいじょう　
　　別名　福智城？　

②住所：亀岡市曽我部
③目標地点：山王寺・犬飼八幡宮
④形式：山城　　⑤比高：５０ｍ　
⑥現況：山林
⑦遺構等：（郭・堀）
⑧時代／人物：室町期／福智氏？
⑨満足度： 途中断念
⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間：
 　　途中断念

⑪撮影・訪問時期：２０２１年０１月

　　

道案内　

京都縦貫道の亀岡インタを下り、国道４２３号線を池田方面に進みます。約４ｋｍ先の信号で右折し犬飼集落に入ります。約５００ｍ先で右折し約２００ｍ先の川の先が犬飼八幡宮・山王寺です。
訪城備忘録

城跡は山頂部にコブのようなマウンドが二つあり、西が主郭、東は小さな祠があるようです。祠側の西下に浅い堀があるという感じのようです。山王寺から中腹の墓地まで登って右手に直登しようと思ったんですが、山王寺の方に危ないから登らないでと言われましたので断念しました。念のため反対側の麓に行ってみましたが、周囲はフェンスが巡ってました。２か所ゲートがあり、ここからは入れますが、急斜面を登ることになります。危ない感じでしたので、こちらも断念しました。

２０１９年、国道の城跡側とは反対側（城跡の国道を挟んだ東南側）から大規模な居館跡（犬飼遺跡）が発展され、深くて大きな堀が確認されたようです。堀に囲まれた大きな郭が二つ並び、土橋も確認できたようです。出土遺物から鎌倉後期から建武の新政の頃までの居館のようです。今は、耕地整理で埋め戻されたます。
集落の貫禄のある門
歴史

福智氏の福智城と同一と見られているようですが、詳細不明です。
犬飼八幡宮　　　　　山王寺
　　
居館遺跡・城跡を遠望

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