丹波 牛松山城



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                      堀を尾根から見る      

@ うしまつやまじょう 
  別名 柿花城 

A住所:亀岡市ひえ田町柿花梶林
       〜ひえ田野町芦ノ山堂ノ山

B目標地点:桜天満宮・積善寺
C形式:山城  D比高:220m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切
G時代/人物:戦国期?/畑氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  25分

J撮影・訪問時期:2018年12月

  

道案内 ←城跡   ←桜天満宮

亀岡市内より国道372号線で湯の花温泉に向かいます。亀山運動公園前の信号から約2.8km先、柿花のバス停手前で斜め左に入ります。約900m先で左折し坂を約200m登ると右に積善寺、左に桜天満宮になり、左手桜天満宮下に駐車スペースがあります。尾根上に「薫青石仮像(桜石)」産出の石碑があり、ここへの道が積善寺の背後から続いてますが、途中崩壊していて危ないです。桜天満宮の右手斜面を直登し、尾根まで登って尾根上に張り巡らされているフェンス沿いに右手へ進み、石碑前のフェンスをされにたどって右手に進み、尾根を登っていくと左手に竪堀のような地形がありますが古道のようです。最後はやや右手に登りきると城跡です。
 
訪城備忘録

亀岡には保津町に牛松山という山がありますがここは湯の花温泉近くの山にある城跡です。桜天満宮から斜面を直登しましたが、まっすぐは登れないため、支尾根になっているところをたどりながら尾根まで登ります。尾根上には畑を守りようなネットフェンスがぐるっと巡っていて右手の石碑方向に進むと柵はネット状からちゃんとしたフェンスになります。石碑は見えるんですが柵があって中には入れません。尾根を登っていくと城跡です。城域に入ると最初は削平が不明瞭なエリアを越えると明瞭な堀切というよりは箱堀の遺構に至ります。なかなかりっぱな堀で斜面には石積みの痕跡が残ります。主郭は四方に低土塁が巡りってます。主郭の東南角と北西角が虎口のようです。主郭の西側にふたつの郭が尾根上に並び郭間は堀がありますが、両郭内とも削平は甘い感じがします。城域西端の堀の北角と南角に大石が据えられてました。石積みの痕跡かなんか意味があるんでしょうかね?

桜石の石碑
歴史

史料には畑弾正忠、あるいは、畑牛之丞の砦とされるようです。畑氏は丹波篠山の八百里城の畑氏の一族だろうか?

主郭土塁          主郭西側堀を尾根上より
地理院地図より加工
  
最後の尾根登り(左手に竪堀のような地形・古道かな?)
    城跡下より     東端の削平不明瞭な郭
主郭東側箱堀状の堀
主郭東側箱堀状の堀
堀の石積み痕跡
主郭東側箱堀状の堀
主郭
主郭西側
        二郭        三郭先端の堀状と石積み痕跡

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