丹波/ 塩貝城
日吉大戸城)



ファイルNo2871


                            竪堀

@ しおかいじょう 
  別名 大戸城 

A住所:南丹市日吉町上胡麻
   旧:船井郡日吉町

B目標地点:かやぶき音楽堂
C形式:山城  D比高:100m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切・竪堀・碑・説明板
G時代/人物:戦国期/塩貝氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  20分

J撮影・訪問時期:2014年05月・2017年04月

  

道案内 

京都縦貫自動車道の園部インタを下り、左折して、府道19号線に入ります。71Km先の殿田の信号を左折し府道80号線に入ります。9km先(JR山陰本線の胡麻駅を越えて500m先)を左手し、すぐに踏切を渡り600m先を左折します。500m先を斜め左に入ります。400m先がT字で右角が集会所です。車はここに置かせていただいて、左手方向に150mほど行くと右に上がる道があります。すぐ左手に墓所があり、奥には塩貝将監の墓があります。ここから城跡への山道があります。なお、集会所のところを右手に行くと「かやぶき音楽堂」です。
 
訪城記録

墓所から山道を進むと谷状の箇所に入り、そのまま尾根まで登ります。右手に進み次の尾根まで登ります。尾根で左手に進むと出丸と言われる鍛冶屋敷で、右手に進むと城跡です。鍛冶屋敷は広い平坦地に周囲を低い土塁が巡り、虎口は食い違い(外桝形?)になっており、主郭部分とは様相が違います。出丸・砦と言われますが、どうも違うような気がします。主郭方向へ尾根を登ると最初に浅い堀切があり、土橋がかかります。さらに進み、主郭下に到達すると堀切があり、堀切から落ちる片方の竪堀は二股となっており、畝状竪堀を作ります。一段上がると主郭下の副郭になります。主郭は楕円形の広い郭で砲弾状ですが、土塁はありません。登城道とは主郭の反対側の南側下にも堀切を確認できます。主要部分は戦国中期という感じの遺構でしょうか?鍛冶屋敷はもう少し新しい感じがします。

2017年4月に再訪しました。案内板が増え、鍛冶屋敷が間伐され見やすくなってました。

主郭説明板と碑
歴史

築城時期、城史は不明のようですが、塩貝将監が城主と伝わり、麓に墓もあります。塩貝晴道は波多野氏に従っていたようですが、明智光秀の丹波攻略の際の天正七年(1579年)に落城したようです。 父、晴政も子の晴道も将監を名乗ったとされます。


現地説明板より
鍛冶屋敷虎口
鍛冶屋敷・土塁が巡る郭
堀切と土橋
主郭下堀切
畝状竪堀
堀切
鍛冶屋敷からの眺望
    
鍛冶屋敷
鍛冶屋敷                       登城道最初の堀切
登城道主郭下堀切                         主郭西下堀切(上から)
登場道主郭下堀切                        帯郭から主郭
帯郭
  
城跡遠景
かやぶき音楽堂

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