丹波 / 御影山城



ファイルNo2032

御神体の山で入山は禁止のようです。知らずに入りました。すいません。

                          堀切  

@ みかげやまじょう 
  別名 出雲城・出雲山城 

A住所:亀岡市千歳町千歳
B目標地点:出雲神社
C形式:山城  D比高:210m 
E現況:山林

F遺構等:郭・石積・土塁・堀切
G時代/人物:戦国期/柳本氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  出雲神社より40分

J撮影・訪問時期:2009年01月

  

道案内 

国道9号線の千歳の信号で東に入り、府道75号線を進みます。2.8km先、三日市の信号で左折し、府道405号線に入ります。300m先を右折し府道73号線に入ります。1km先、丹波一ノ宮の出雲神社で、背後の山頂に城跡はあります。御神体の山で入山禁止のようです。知らずに入りました。すいません。
 
訪城コメント

出雲神社を正面に背後の山が城跡です。御神体の山で入山禁止とは知らずに登りました。私は山の右手の尾根から(伐採してある)城山の斜面に取り付いたものの、トゲのある植物と急斜面に往生して、結局は神社背後の斜面まで廻り込んでさらに直登しました。帰りも神社背後の斜面を降りてくることになりますが、道は消えてしまっており、急斜面を下りることになりました。中腹の灯篭のある場所まで下りると道がありますが、ここに入山禁止と書いてありました。さて、城跡ですが、人が立ち入らないわりには藪という状態ではないですが、落ち葉が堆積して地面がフカフカです。直登してくると西下の郭に至りました。ここから主郭までの段郭及び城道と各虎口が判別できますし、虎口付近には石積みの痕跡が認められます。主郭背後にはわりと規模の大きな二重堀切が残り、北下の郭にはやや不明瞭ですがL字状の土塁が残り、この土塁は主郭から延びる竪土塁風にも見えます。各段郭の平坦度もしっかりし、切岸も明瞭に残っていてわりと見応えのある城跡でした。

城跡遠景
歴史

築城年代は不明のようです。丹波守護代の内藤国貞に従った柳本伊予守賢治が城主と伝わりますが、柳本氏は神尾山城もありますので、ここは支城なのかもしれません。天文二十二年(1553年)に内藤国貞が波多野氏に攻められ討死します。柳本氏は波多野氏の一族ですので、その後は波多野元清の支城であったと考えられます。


主郭虎口の石積み痕跡                      郭   

二重堀切

  西下の郭                   中間の郭の虎口と土塁

上への郭の虎口と石列               上段の郭と主郭の切岸

  
出雲神社本殿                  城跡からの眺望

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