山城 / 笠置山城



ファイルNo1280


                        虚空蔵磨崖仏    

@ かさぎやまじょう 
  別名 

A住所:相楽郡笠置町笠置山 
B目標地点:笠置山 
C形式:山城  D比高:250m 
E現況:寺・山林 

F遺構等:郭?・説明板 
G時代/人物:鎌倉期/後醍醐天皇
H満足度: 凸☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  中腹駐車場より15分

J撮影・訪問時期:2006年02月

  
弥勒大磨崖仏

【道案内】 

国道24号線の上狛4丁目の信号で国道163線に入ります。15km先、北笠置の信号で右折し府道325号線に入ります。道なりに笠置寺まで行きます。

 


【現況・訪城記録】

笠置寺から笠置山山頂まで、磨崖仏などを見ながら登ります。山頂に後醍醐天皇の御在所跡があり、その下の平坦地を二の丸と呼ぶようですが、城的な遺構はありません。
  

 
【歴史】

後醍醐天皇が元弘元年(1331年)に鎌倉幕府の倒幕でこの笠置山に立て篭もられ1ケ月間攻防をされますが敗北し、鎌倉側に捕えられ、翌年、隠岐島へ流されました。この戦いで笠置寺も焼失しました。笠置寺が再興されたのは明治になってからとのことです。

  
ゆるぎ石
  
通称/二の丸
  
  

近くの城・関連の城:

            

笠置山寺             一の木戸跡