越中　／ 日宮城



ﾌｧｲﾙＮｏ００６２


　　　　　　　　　薬勝寺の城址碑　　

①　ひのみやじょう　
　　　別名　　火宮城　二上山城

②住所：　射水市日宮・橋下条
　　　旧：射水郡小杉町
③目標地点：　薬勝寺・火の宮神社
④形式：山城　　⑤比高：ｍ　
⑥現況：　寺・神社・雑木林
⑦遺構等：郭・堀・石碑・説明板　
⑧時代／人物：戦国期／神保氏
 ⑨満足度： 凸凸
⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間：
 　　２０分
⑪撮影・訪問時期：２０００年３月・２００５年６月
　　　　　　　　　　　　２０２４年０４月

　　
寺の南側：郭跡？

【道案内】　

北陸自動車道小杉インタを下り。国道４７２号線を国道８号線・新湊方面に向かいます。橋下条の信号にて右折し県道９号線に入り、２本目の路地を右折し神社に向かって進みます。




【訪城備忘録】

火の宮神社前に説明板、薬勝寺前に城址碑があります。神社・寺がある丘陵が城跡です。神社境内・寺の敷地より堀が見えますが竹薮でした。２０２４年４月時点でこの堀の竹藪や主郭の丘陵の竹藪が伐採されていました。

【２００５／０６再訪】
薬楽寺山門前が駐車場が増設され、城址碑も移動していました。寺の北側、神社との間に谷というか堀のように見えるのですが、今回も草木が多くて入っていけませんでした


【歴史】

永禄から天正の時期に神保氏が居城し、神保氏は上杉氏に敗れてのち、上杉氏の支城として機能、上杉勢＝一向宗の戦いの場となりました。＜現地案内板より＞　　　　



主郭切岸

　　
遠景
　　
　　　　　
主郭北側堀？帯郭？　　
　　
寺と主郭の丘の間の切通（堀切？）
寺と神社の間の谷部（空堀なのか）
寺と神社の間の谷部（空堀なのか）
寺と神社の間の谷部（空堀なのか）の寺側切岸
寺と神社の間の谷部（空堀なのか）
寺と神社の間の谷部（空堀なのか）の神社側大木
主郭の丘遠望
主郭の丘手前

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